髪に対して過度な熱はダメージしか与えません、、、
ゆるフワの質感に憧れてるなら低温でゆる巻きにしてくださいっ!!てのが結論ですが
高温でゴリゴリに巻かれて続けると髪はそれ以上の温度じゃないとクセがつきにくくなります!
髪のクセでお悩みのある方で普段から180℃設定以上でアイロンされてる方が縮毛矯正をご希望されても髪のコンディションによりお断りさせて頂いております、、、なぜか?
上記の場合の皆さんをお断りしている訳ではございません、
基本乾いた髪120℃以上を繰り返し使うと髪は褐色化していきます、(要は焦げてるってこと)はい120℃からです 笑
誤って肌に当たると火傷してしまう温度なのに髪は大丈夫だなんてそもそも思わないでください!!
要は正しい使い方をすればよいだけです
毛髪は肌と違い怪我や火傷しても生きた細胞でないため治りません!!!!(お風呂で使うのトリートメントも髪は治りませんしもともと用途ではありません) 笑
ちょっと????が沢山になってきたかもしれませんが興味のある方や髪を綺麗にしたい方は読んでね!
髪はざっくり9割タンパク質7パー水分3パー脂質で健康を保ちます(これは気にしなくてよいです)
大事なのは髪がタンパク質ってことなんです健康な髪は例えるなら生卵、なま肉等イメージしてください!
生の状態〜半熟卵や肉で言えばレアな焼きであれば柔らかさやしなやかさは保てます髪もこの程度の経過熱までならダメージしませんし縮毛矯正やパーマもバンバンダメージレスに仕上げますなんならカラーであれば髪の質感をよくすることさえできます、
現在美容室で扱うカラー剤パーマ剤はちゃんと使えばコンディションをあげれますよ!
はい熱の話に戻します
半熟やレアならよいと先ほど述べましたがそれ以上熱を高温で毎日加え続けるとどうなるでしょう??
150℃で積算10分で髪のタンパク質が凝固します
この意味なんですが沸騰したお湯100℃でも完全にゆで卵になってしまえば
生や半熟のように流動したりなめらかやしなやかさは一切なくなり完全に形が固定されます
触り続けるとボロボロと崩れていきます、沸騰した上限100℃でもタンパク質は十分変性するのにね!
お肉は勿論熱を加え続けると柔らかかったのががカチカチ固形化されに小さく収縮してやがて焦げていきます、、、消し炭状態ですね
いずれもいくら熱を加えてもカタチをもはや変えることができなくなってます、、、
炭素化してますカーボンです炭になっていくわけです、、、怖いですね
そう怖いんですよ!
髪も例外ではなくクセを伸ばしたいからといって高温設定で毎日使うと髪は炭素化されます
そうなると縮毛矯正は勿論のことタンパク質に作用するカラー剤やパーマ剤だって正常に反応しなくなります!!
その状態でご来店の方の場合カウンセリング時にお断りさせております、なぜなら髪を治すことはおろか髪が薬液や熱にたえきれずダメージするくらいならまだましなのですが最悪な場合髪が炭素化してるところからブツッと切れます、俗に言う(初耳の方はググって見てください閲覧注意です)それが断毛ってやつです
最後にヘアアイロンやコテは適切に使えば問題はありませんし
てな訳でして当店ではカットで収まりやクセを改善させていただいております、それが好評です(笑)
皆さんの訳グセや耳周りや右側のハネグセは実は習慣でできたクセで数日で改善していけますよ!
ってのを新規のお客様にはできるだけおはなししております
それに例外のコテやアイロンもあったりもするんですよね、、、
それは、、また、、、別の、、お話!!
www.navy-2012.com. 宮津市の美容室 navy-hair 徳田
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